アンパンマンが自分の顔をお腹を空いた人にあげるのは、作者であるやなせたかしさんの哲学だったんですね。

アンパンマンの作者のやなせたかしさんがお亡くなられましたね。ご冥福をお祈りいたします。

さて、私とアンパンマンの出会いは小学校の時でした。

私が小学校の頃は、アンパンマンがTVで放映されていなかったので、子供といえど知っている人はあまりいなかったと思います。

ただ、ある時学校の図書館に行った時に、たまたま手にしたアンパンマンの絵本(だった気がする)を見て、衝撃を受けたことをハッキリと覚えています。

絵のタッチが今よりもずっとシュールというか、今のアニメのような愛嬌たっぷりのアンパンマンではなかったんですよね。

あとは、あの顔をお腹の空いた人にあげるシーンは、小学生だった私の心に強烈な印象を残しました。

誰でもそうだと思いますが、正義感って多かれ少なかれ持っていると思うのですよね。

でも、「自己犠牲」ではなく「相手をやっつけること」が正義だと思っている人が多いのではないかと思います。

「自己犠牲なくして正義はない」

やなせたかしさんの哲学が反映されたのがあの「アンパンマンが顔をあげる」というシーンを生み、そして、そのシーンが子供達の心を動かす…

だから、これだけ子供達に受け入れられて人気があるのでしょうね。

あと、大人もアンパンマンから学ぶことが多いんじゃないかって本気で思います。

難しいことだと思いますが、みんなの心の中に自己犠牲的な正義があったら、世の中のつまらない問題の大多数が起こらない気がしてなりません。

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