昨日、チーム創設9年目にして、楽天ゴールデンイーグルスが初優勝しました!

私は巨人ファンですが、今回の楽天優勝は素直に喜べました。

今年の日本シリーズは、第7戦までもつれましたが、楽天ゴールデンイーグルスが初優勝しました!

 

最近、海外サッカーばかり観ている私ですが、今回の日本シリーズはテレビの前に陣取ってしっかり観ちゃいましたね。

理由は、巨人ファンだし、何と言っても田中投手の大ファンだからです。

 

特に、今シーズン負けなしの田中投手が海を渡って来季はメジャーという噂があるので、じっくりとピッチングを観ておこうと思ったんですよね!

ところが、ご存知の通り、2戦には勝利したものの6戦で敗戦。

田中投手の日本最後の登板で負けが着いてしまいました。

 

「でも、去年の夏からずっと負けなしで楽天を名実ともに引っ張ってきたのは田中投手!」

「負けちゃったけど、本当に素晴らしかった!」

って、思いました。

 

しかし、これで終わりではありません。

なんと、最終戦の試合終盤に差し掛かると、田中投手がブルペンでピッチング練習を始めたのです!!

 

これには、アナウンサーや解説者もビックリ!

解説者で元投手の工藤さんや古田さんは、「160球投げた翌日に登板なんて考えられない」「ボールを投げられる状況ではない」と声を揃えて言っています。

 

それに、2番手の則本投手が好投をしていましたので、敢えて交代する必要はありません。

私の勘違いで無ければ、ベンチの星野監督がすごく悩んでいる表情をしていた気がします。

 

そのような状況の中、3点差でリードしている9回表の最終回にピッチャー交代、田中投手がマウンドに立ちました。

はっきり言って、巨人打線相手ですから、3点差はセーフティリードではありません。

9回の表の田中投手が投げている間、解説者の2人がほとんど言葉を発せず、黙って見入っていたことを考えると、この登板がどれだけ異例なことなのかを感じました。

 

結果は、見事にセーブして優勝!!!

 

楽天ファンは、大喜びで大盛り上がりでしたが、私はふとこんな事を思いました。

「もし、田中投手が打ち込まれていたら…」

 

まず、星野監督は大バッシングを受けたでしょうね。

「何故、好投している則本を変えたんだ」

「いくらなんでも、マー君を優遇し過ぎだろ」

「ただでさえ、故障のリスクがあるのに、負けちゃってバカじゃないの」

想像しただけで、ゾッとします。

 

多分、星野監督だってそのくらいの事は想像つくでしょうから、それでも田中投手に託したのは、今年一年チームを引っ張ってきてくれて、来季は海を渡ってメジャーに行くと噂されている田中投手への感謝の気持ちだったんでしょうね。

あの場面で、田中投手に任せる監督の男気や勇気に感動しました。

 

あとは、田中投手本人です。

肩や肘の事を考えれば、無理して登板する事もないのですが、それでも監督に「行かせてください」と直訴する田中投手って、私は好きですね。

結果的に故障したら「あの時のあの登板が…」ってなると思うのですが、田中投手は損得だけで物事を考えていないんでしょうね。

 

星野監督やマー君の事を書きましたが、交代させられても嫌な顔ひとつしない則本投手、「今日勝って優勝すれば、田中が報われる」と言った嶋捕手、星野監督に抱きついて号泣していた銀次選手…

なんか、楽天っていいチームだなって感動しました!

 

来季は、メジャーに行く田中投手も、田中投手が抜けた楽天も大変でしょうけど、頑張って欲しいものです。

(多分、田中投手は海を渡ると思いますが、現時点では予想ですので悪しからず)

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